社章バッジの正しい付け方を男女別にご紹介作成日:2020年10月22日 最終更新日:2021年02月18日
社章バッジの正しい付け方を男女別にご紹介
企業には制服などの衣類に取り付ける、社章バッジを用意しているところがあります。社章バッジは企業を代表するものなので、正しく付けなければなりません。正しい付け方を確認してみましょう。
社章バッジの正しい付け方
社章バッジの付け方は特に限定されているわけではありませんが、スーツの襟元にあるフラワーホールを使用することが多いです。フラワーホールは元々、襟元までしっかり閉じる際に使用するボタン穴が、現代はデザインとして残されているものです。社章バッジを付ける際のありがちな失敗としては、バッジの向きを間違えてしまう付け方が挙げられます。
デザインが非対称になっている場合は、この間違いはしにくいです。しかし対称なデザインをしていると、向きが疎かになってしまう場合があります。そのため、しっかりと社章の向きを確認する習慣をつけるようにしましょう。
男性の社章バッジの付け方

ただスーツの中にはフラワーホールを実際の穴ではなく、刺繍でデザインしただけのものがあります。それでは当然ネジのままの付け方ができないので、穴を空ける加工が必要になってきます。
また社章バッジの中にはフラワーホールが刺繍だった場合を考えて、ネジではなく針で刺す付け方になっているものもあります。その場合はそのままフラワーホールに当たる部分に針を刺して裏面を金具で固定します。
女性の社章バッジの付け方
女性用のスーツには元々フラワーホールがないため、社章バッジの付け方にも工夫が必要です。その工夫はスーツ側か社章バッジのどちらかに手を加えることです。スーツを加工する場合はフラワーホールを空けてしまうのが手っ取り早く、ネジ式にも対応できます。ただ複数のスーツを使用するのであれば、加工が手間になってしまいます。
また女性が多い企業だと、フラワーホールがないスーツへの取り付けを想定して、スーツやブラウスの衿に挟み込むクリップタイプにしてある場合もあります。そのタイプだと、付け方は衿の外側からとなります。
社章バッジの留め具について

フラワーホールの無いスーツやジャケットが増えてきているため、ネジ式は少なくなりつつありますが、丈夫でしっかりと固定ができるので落下防を防ぐ為に選ばれる場合があります。
針が付いているタイタック式は、穴が設けられていない衣服にも取り付けられるのが強みで、穴もひとつですみます。社章バッジ本体のサイズが大きなものや横長の社章バッジなどにはブローチピンタイプを選んでおくと、穴の数は増えますが回転せずに固定ができるという強みがあります。衿を挟み込み、衣類を傷つけないクリップタイプや、その他に衿に挟んでから社章バッジ部分の向きを回転させて角度調節ができる様になっているものなど、細かく分けると種類は多岐にわたります。付け方は衣服へのダメージにも影響するため、そのことも考えて選びましょう。
おわりに
社章バッジはそのまま会社のイメージにもつながるので、もし間違った付け方をしていると相手に悪い印象を与える、しっかり覚えてもらえないなどのリスクが生まれます。そのため男女とも、それぞれ正しい付け方をしっかりと覚えておく必要があります。
そしてその付け方はできるだけ難しくないことが望ましいので、作る段階から考えた方が良いでしょう。
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